OSPF

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【DMVPN】フェーズ1上のOSPF(non-Broadcastタイプ)

OSPFのnon-broadcastネットワークタイプの動作を確認します。non-broadcastネットワークタイプの特徴は、ネイバーを動的に検出せず、スタティックに設定しないといけないことです。  では、以下の構成でOSPFのネットワー...
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【DMVPN】フェーズ1上のOSPF( Broadcastタイプ)

OSPFのBroadcastネットワークタイプの動作を確認します。イーサネットのデフォルトのタイプで、2台以上のルータが接続されるマルチアクセスで使用されます。  では、以下の構成でOSPFのネットワークタイプをBroadcastにします。...
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【OSPF】DMVPN上でOSPFを有効後、大量にエラーが出る

DMVPN フェーズ1上でOSPFを動作させる場合を考えます。DMVPNの構成は、以下の通りで、アンダーレイ、オーバーレイ部分の設定は以下の記事を参照してください。 DMVPNフェーズ1上のOSPFネットワーク構成  アンダーレイを省き、オ...
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【OSPF】GTSM(Generalized TTL Security Mechanism)

GTSM(Generalized TTL Security Mechanism)とは、リモートからの接続を拒否するセキュリティ機能で、IPパケットのTTLが255のOSPFパケットを送信してくるルータとのみネイバー関係になります。  TTL...
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【OSPF】 Graceful Shutdown 動作確認 Cisco

OSPFルータを停止する際、OSPFプロセスを手動でシャットダウンすることで、ネイバーにOSPFプロセス停止を伝えることができます。これによりネイバーは、Helloタイマーに依存することなく、OSPFプロセス停止を認識するため、ネットワーク...
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【OSPF】トータリーNSSAの設定

トータリスタブエリアと同様に、トータリーNSSAと呼ばれる特別なエリアタイプがあります。NSSAの特徴を持ちながら、OSPF外部経路(LSA5)に加えて外部エリア(LSA3)の経路もデフォルトルートに置き換えて、エリア内に挿入します。 トー...
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【OSPF】NSSAの設定

スタブエリア内にはASBRを含めることができないため、スタブエリアから外部ルートを挿入することはできませんでした。 もし、スタブエリア内のルータから外部ルート(再配信)を挿入する必要がある場合は、そのエリアをNot So Stubby Ar...
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【OSPF】トータリスタブエリアの設定

OSPFには、スタブエリアの拡張としてトータリスタブエリアと呼ばれる特別なエリアタイプがあります。これは、OSPF外部ルート(LSA5)に加えてエリア間ルート(LSA3)の経路もデフォルトルートに置き換えて、エリア内に挿入します。これにより...
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【OSPF】スタブエリアの設定

OSPFには、スタブエリアと呼ばれる特別なエリアタイプがあり、OSPF外部ルート(LSA5)の代わりにデフォルトルートを挿入します。これにより、LSDBが小さくなり、ルーティングテーブルも小さくなります。 スタブエリア設定 基本設定  R1...
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【OSPF】マルチエリア設定

エリア0はバックボーンエリアと呼ばれ、OSPFを使用する際は、通常、このバックボーンエリアに全てのルータを属させる(シングルエリア)構成が実務上では一般的です。 ただし、設計上や拡張性などの理由によりマルチエリア構成にすることもよくあります...
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