BIG-IP

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【BIG-IP LTM】SSLアクセラレーション設定と動作確認 Version: 16.1.2

SSLアクセラレーション機能により、HTTPSアクセスにて、クライアントとサーバ間でSSLの暗号・復号をするのではなく、クライアントとロードバランサ間でSSLの暗号/復号を行うことで、サーバの処理負荷を軽減することができます。 下記、記事に...
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【BIG-IP】SSH/HTTPS管理アクセス制限 Version: 16.1.2

リモートからの管理アクセスは、大きく、CLI(SSH) とHTTPSによるWebベースのGUI(Configuration Utility)に分かれます。管理アクセスを送信元のアドレスで制限することにより、不正アクセスのリスクを低減し、より...
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【BIG-IP】よく使用するCLI コマンド Version: 16.1.2

BIG-IPのソフトウェアはRedHat系(CentOS)ベースで構成されています。通常のRedhat系ベースのbashに加え、BIG-IP専用の操作ができるTMOS(Traffic Management Operating System)...
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【BIG-IP LTM】アドレス変換(NAT) と動作確認 Version: 16.1.2

BIG-IPで設定するアドレス変換について記事にします。 BIG-IPからノード(実サーバ)へロードバランスする際に、そのレスポンスが必ずBIG-IPを経由するようにするため、送信元NATする場合があります。特にワンアーム接続の場合は、ノー...
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【BIG-IP】DNS、NTPサーバの設定と動作確認 Version: 16.1.2

BIG-IP自身が名前解決や時刻同期ができるよう、DNSサーバやNTPサーバを設定することができます。この記事では、DNSとして、8.8.8.8と8.8.4.4を設定し、NTPサーバとして、time.google.comを指定します。 DN...
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【BIG-IP LTM】セッションパーシステンスの設定と動作確認 Version: 16.1.2

負荷分散装置の負荷分散方式(ラウンドロビンや比率など)は、クライアントからの初回アクセスをどのサーバに転送するのかを決定するために使用されます。 下記では、クライアントからの初回アクセスをWeb-01に転送しています。負荷分散方式がラウンド...
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【BIG-IP LTM】ロードバランシング方式 と動作確認 Version: 16.1.2

BIG-IPでのクライアントからの初回アクセスを負荷分散する際の方式は、大きく分けて、事前に定義された方式に基づいて接続を分散するスタティックとサーバの状態をみて接続を分散するダイナミックに分類されます。 この記事は、以下の構成を前提として...
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【BIG-IP LTM】負荷分散の基本設定と動作確認(Node、Pool、VirtualServer)Version: 16.1.2

サーバ負荷分散(ロードバランサ)では、クライアントからのアプリケーション通信処理を複数のサーバへ共有(分散)します。 1つのサービスを複数のサーバに処理を分散させることで、全体として処理能力や可用性(耐障害性)、メンテナンス性が向上します。...
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