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【NAT】生存タイムアウト時間(Ciscoルータ)について

NATテーブルのエントリーには生存時間(タイムアウト値)を持ちます。これは、ICMPやTCPなどにより値が異なります。前回のスタティックNATの構成を元に、プロトコルによりタイムアウト値がどのように変化するか検証します。 ICMP通信のタイ...
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【NAT】スタティックNAT

スタティックNAT設定  スタティックNATとは、変換前後のアドレスを1対1にマッピングし、アドレス変換する技術です。 設定(Inside、Outside)  下の図のように、R2は内部(Inside)、R4は外部(Outside)側に位置...
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【本質】IPルーティングを理解するには

IPルーティングとは、異なるネットワーク宛てのパケットを、最適な経路で次のルータへ送信することです。 この定義で問題はないのですが、これだと、マルチキャストルーティングの意味がわかりづらくなります。 ルーティングの本質  ルーティングの本質...
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【NAT】用語整理(Inside/Outside, local/ global)

NAT(アドレス変換)はIPアドレスを変換する機能です。一般的には内部で使用しているプライベートアドレス(Non Routable Private IP Address)を外部インターネットへ接続可能なグローバルアドレス(Globally ...
BGP

【BGP】コンフェデレーション 動作確認 Cisco

コンフェデレーションとは  ASをサブASに分割し、必要なIBGPピアリング数を減らす方法として、コンフェデレーションがあります。サブAS内では依然としてフルメッシュIBGP、もしくはルートリフレクタが必要です。また、これらのサブAS間では...
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【HSRP】 自動切り戻し(プリエンプト)

HSRPでアクティブ機に障害後、復旧した時に、元のアクティブ機に自動的に切り戻すことができます。これは、プリエンプト設定により、実現できます。 下の記事の基本設定の構成を元にプリエンプト(Preempt)の設定と動作を確認します。 >> 参...
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【HSRP】切替動作(Resign / ホールドタイム)

HSRPでActive機に障害が発生した場合に、Standby機はその障害を検知し、Active機に昇格します。 Active機を再起動した場合やLANケーブルを抜線した場合の挙動について確認してみます。 アクティブ機をコマンドで再起動した...
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【HSRP】基本設定とHelloパケット

HSRP(ホットスタンバイルーティングプロトコル)はCisco独自のルータの冗長化プロトコルで、ゲートウェイアドレスを冗長化します。 ルータ間で仮想ゲートウェイアドレスを設定し、そのアドレスをゲートウェイアドレスとして、端末などに設定します...
BGP

【BGP】ルートリフレクタ 動作確認 Cisco

ルートリフレクタの概要  ルートリフレクタとしてルータを選出し、各ルータは、ルートリフレクタとiBGPピアリングします。 iBGPルート情報は、ルートリフレクタを介して、他のルータへルートを反映(リフレクト)します。  上記の図で、RRがル...
BGP

【BGP】iBGPフルメッシュ 動作確認 Cisco

iBGPピアリングは基本、フルメッシュで確立しなければいけません。  これは、ルーティングループを防ぐために、iBGPで学習したルートを他のiBGPネイバーにアドバタイズすることはできないためです。 R1(config)#router bg...
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