ネットワーク全般

【超わかりやすく】IPアドレスとMACアドレスの違い(OSI参照モデル 第1層〜第3層)

初心者のうちは、OSI参照モデル第3層(レイヤ3)と第2層(レイヤ2)のイメージがわかず、例えば、IPアドレスだけでなく、なぜ、MACアドレスがあるの?など、疑問に思う人も多いと思います。 ここでは、OSI参照モデル第1層〜第3層でIPアド...
OSPF

【OSPF】ルータ間でMTU値が違うとネイバー関係になれない

ルータ間でMTU値が異なるとOSPFのネイバーが張れません。 MTU値が同じ場合と違う場合の動作についてまとめます。 ネイバー確立時のMTU値の通知  ネイバー確立で、Helloパケットを交換し、2Wayへ推移後、DD(LSAの要約)を送信...
OSPF

【OSPF】Hello、Deadインターバルの設定

OSPFでは、ネイバーを動的に発見するためにHelloパケットを送信します。ネイバー発見後、ネイバーが継続的に稼働しているかHelloパケットで監視します。 デフォルト値の確認 R2(config)#router ospf 1 R2(con...
OSPF

【OSPF】LSA タイプ1/LSA2タイプ2を理解するには

同一エリア内のルータは、LSA(Link State Advertisement)を交換し合い、同一のLSDB(Link State Database )が保持されます。 ルータはこのLSDBにより、エリア内のネットワーク構成を構築し、最短...
OSPF

【OSPF】マルチアクセス環境(DR/BDR)

マルチアクセス環境でのLSA交換の問題点  基本的には、LSAはルータ間を1対1(ポイントトゥポイント)で交換されます。  ただし、マルチアクセス環境で1対1でのLSA交換をすると、ルータ間の交換パスが増え、ルート情報更新に負荷がかかります...
OSPF

【OSPF】概要と隣接関係

ダイナミックルーティングプロトコルとして、OpenShortest Path First (OSPF) は本番環境で一番使われているのではと思います。 この記事ではOSPFの概要をまとめます。 OSPFの概要  OSPFは、RFC 2328...
Cisco

【IPSec】サイト間IPSec(Crypto-Map)

図のルータ間で、1.1.1.1/32から2.2.2.2/32間を接続するサイト間IPSecVPN設定をステップを踏みながら、確認していきます。 サイト間VPN設定 ネットワーク設定  各Loopbackアドレスへ到達できるようルーティング設...
Cisco

【IPSec】IKE (メインモード)

トンネルはIKE(インターネットキーエクスチェンジ)を介して動的にネゴシエートされます。 IKE は ISAKMP と呼ばれるプロトコルを使用して、2 つのピア間で IPSec パラメータをネゴシエートします。ISAKMPはUDPポート50...
Cisco

【NAT】ポートアドレス変換(PAT)

ポートアドレス変換(PAT)  LANにもっと多くのコンピュータがあり、ISPからは単一のグローバルIPアドレスしか払い出されない場合は、ポートアドレス変換を使用します。ISPからのグローバルIPアドレスは固定し、送信元のポート番号を変換し...
Cisco

【IPSec】ESP(Encapsulating Security Payload)プロトコル

IPSecの主な機能  IPsec は、IPトラフィックの保護に使用されます。IPsecでは主に4つの機能が提供されます。 認証 :意図した相手がパケットを送信したのかを認証します。送信者と受信者がお互いを認証します。データの完全性 :パケ...
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